【長崎校講師blog】運動のいいこと

運動のいいこと

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毎日、勉強大変だと思います。でも、最近集中して勉強をしているつもりでも何か効率が悪くなったと感じることがあると思います。内容的に難しいから効率が悪いのかな、一時的なものだろうそう考えるのが自然ですし、実際そうである場合が多いです。でも、時間が限られている中で効率が悪くなるというのはできれば避けたい問題ですよね。

そこで生活のどこかにストレス発散を兼ねて軽い運動してみてはいかがでしょうか。

運動というのは脳を活性化するということでも重要なものだと言われています。
さて、その真偽のほどは定かではありませんが、実際学校の成績の良い人で漫画に出てくるようなガリ勉風の人って逆に少数派じゃないですか。むしろ、部活でも頑張っているような人が多いと思います。

英国スポーツ医学誌のBritish journal sports of medicineによると10歳代の子供を対象にした調査の結果、身体的活動と勉強の成績は比例していると明らかにされています。この調査では11,13,16歳の各グループで英数理に関して調べましたが、このことはみなさんの年齢でもある程度は当てはまるのではないかと思いました。

2012年にノーベル医学生理学賞を取られた山中伸弥先生の趣味はマラソンで仕事の昼休みにしているようですし、大阪のマラソン大会にも出ているのをテレビでも拝見しました。
無論、運動すればノーベル賞ということはありませんが、運動することが私たちの脳にとって何か大事なことがあるのかもしれません。
貴重な時間をと思うかもしれませんが、急がばまわれと思ってやってみてはいかがでしょうか。