【長崎校講師blog】マンネリ化しない学習をしよう
マンネリ化しない学習をしよう
「新鮮味がない」、「新たな魅力が見つからない」ことを、マンネリズムといい、日本ではマンネリ化とも言われています。明らかに否定的、マイナス思考的な言葉ですね。毎日の生活が、このマンネリ化に陥ったら、期待する成果もあげられなくなってしまいます。
受験勉強においてもこのことは、当てはまると思います。朝は早起き、食事もきちんとしている、学習時間も申し分なく確保できている。しかし、何かしら成果に満足がいかず、かといってこれ以上勉強もできそうにない位頑張っている。自分では改善の余地はないと考えている。このような状況にある人はいないでしょうか。こんな時はマンネリ化に陥っているのかも知れませんね。
対応としては、マンネリ化の逆をやってみるとよいかも知れません。新鮮なことをやってみましょう。夜型の勉強をしばらくの間朝型に変えてみることや、曜日ごとに重点科目を設定して、その日はその科目に時間を割くなど、いろいろ考えられるはずです。予備校生であれば、受け身の学習から積極的に質問するスタイルに挑戦してみる、なども考えられますね。
いつも成果の上がる学習方法を考え、工夫改善することがマンネリ化を防ぐ一番いい方法だと考えます。自分は同じことを継続しているが成果が出ているという人は、マンネリ化に陥っていないのですから、自信をもって現在の形態をを継続していってください。