【長崎校講師blog】こないで睡魔
こないで睡魔
睡魔というのは困ったもので、授業中突然襲い掛かってきます。それで怒られた人も多いでしょう。ゲームをしていたら寝落ちしてしまったことがある人ならわかるかもしれませんが、不真面目だから眠くなるというわけでもないのです。むしろ、集中して疲れて眠くなってしまうことのほうが多い。
睡眠はその意義については分かっていませんが大事なものには違いありません。
では、睡魔が来てしまわないようにするにはどのようにしたらよいのか。完全に防げないにしろ、睡魔がどのようなタイミングで来るのかについて少し考えてみたらよいのかもしれません。
自分が高校生のときに睡魔が来ていたのは、昼食のあと、体育のあと、授業が難しいときが挙げられます。一つ目の体育の後に眠くなるのは体力の問題ですから体力をつけてくださいというしかありません。
次に昼食の後に来る眠気というのは、食べ物を消化するのに体のエネルギーを消費してしまうので省エネを兼ね眠くなるのが原因だそうです。ですから、食べる量を抑えて消化に要するエネルギーを減すとか、消化に良いものを食べるだとか、昼食の後に休むなどいろいろできます。
そして、授業がきついときに眠くなるのも悩みものです。自分は難しいもの暗記の多い生物、数学などは予習をするようにすると、眠くなるのが軽減されました。
もちろん、なにより大事なのは毎日の睡眠時間はきちんと確保することですが、生活に工夫を加えると改善されることもあります。皆さんも生活に工夫をされてみてはいかがでしょうか。