面接に使えそうなトピック ~コメディカルについて~

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今回はコメディカルについて書いてみたいと思います。

コメディカルはあまり聞きなれないと思いますが、多職種連携は聞いた事はあると思います。恐らく、入試の際に聞かれれば大事だと思いますと答えるであろう言葉です。

 

とはいえ、多職種連携において医師が組む相手は看護師や、薬剤師、歯科医だけとは限りません。それら以外にも場合によっては連携の必要が出てくる職種を試しに列挙してみますと、理学療法士(PT)、作業療法士(OT),言語聴覚士(ST),視能訓練士(ORT),臨床工学技士(ME),臨床検査技師(MT),管理栄養士(RD)等々もう嫌になるほど出てきます。特に、理学療法士と管理栄養士は定義こそ違いますが、仕事内容にあまり違いがなく正直区別しづらいです。

 

今、これらの仕事との連携が大事になっていることの理由は、日本で患者さん中心の医療が進められていることと高齢化社会の中で在宅医療を推し進めるようになってきたことがあります。先ほど述べた職種の人たちはリハビリや介護で、医師の治療が終わった後や、入院中の患者さんに対して日常生活を以前のように送るための訓練を行う人たちなので、これからの社会ではこれらの人たちとの協力が欠かせなくなっているというわけです。